AJ-2
ローダウン時の乗り心地も、静粛性もトップレベル!  「全長調整式車高調整」と「減衰力40段調整」を組み合わせた最上級グレードです。ローダウン量にかかわらず最適な乗り心地と、きめ細かな車高調整。 さらに走行シーンや好みにあわせて乗り心地が調整できる、ストリートシリーズの最上級グレードです。
減衰力40段調整
全長調整式車高調整
ミニバンは静音性の高い純正形状ゴム製アッパーマウントを標準装備
CPRV(圧力適正化バルブ)を採用
減衰調整式ショックの作動音(クシュクシュ音)を抑える静音設計
AJ-1セット写真
AJ-Ⅱの主な仕様
違いがハッキリわかる減衰力(乗り心地)40段調整式
ワイドな減衰力調整幅と1~40段の均等な減衰変化でどんなシチュエーション・ステージでも簡単に好みの乗り心地に調整可能です。またローレット加工のダイヤルで減衰調整は工具不要です。
違いがハッキリわかる減衰力(乗り心地)40段調整式
全長調整式車高調整
車高を下げてもサスペンションストロークが変わらない「全長調整式」。きめ細かい車高調整と、高い乗り心地を両立しました。
CPRV(圧力適正化バルブ)採用
低速時に減衰力が必要以上に下がらないよう、変更幅を適正にするCPRV(圧力適正化バルブ)を採用。低速から高速までの全領域で、最高の乗り心地と高い操縦安定性が得られます。
CPRV(圧力適正化バルブ)採用
車種別専用設計でローダウンしても十分なバンプストロークを確保
ラインナップする車種ごとに専用設計しているので、十分なバンプストロークを確保。 また1人乗車からフル乗車まで徹底的にテストし、ミニバンならサードシートまで快適なセッティングを施しました。
複筒式ショックの採用で、マイルドな乗り心地と充分なストローク
マイルドな乗り心地を提供する、複筒式構造の低圧ガスショックアブソーバーを採用。余裕のあるシェルケースとピストン径で十分なオイル容量を確保し、スムーズな減衰特性を発揮することで、なめらかな乗り心地と高い走行性能を両立しました。
細部へのこだわり
調整ネジ部には「ニッケルクロームメッキ処理」を採用し、サビや砂・ダストからしっかりガード。また、ロックナットの緩み防止や静音性向上のために高分子ポリマー製スラストシートを挟み込むなど、品質に徹底的にこだわっています。
細部へのこだわり
安心の国内生産。
1年、または10,000kmの安心保証つき
AJ-Ⅱのテクニカル・ハイライト
ショックアブソーバーネジ部 台形ネジ
ショックアブソーバーネジ部 台形ネジ
ショックアブソーバーの車高調のネジ山の形状は、台形ネジになっています。これは車高調整時に洗浄で取りきれないダストが残った際にも、ネジ山をなるべく傷めない配慮です。
ショックアブソーバーネジ部
ニッケルクロームメッキ処理
ショックアブソーバーネジ部ニッケルクロームメッキ処理
ショックアブソーバーの車高調ネジ部には、ニッケルクロームメッキを採用しています。これはニッケルメッキの上にクロームメッキを掛ける表面処理で、樹脂系、塗装系の表面処理にくらべ高いモース硬度(引っかき強さ)が得られ、耐食性と車高調整時の砂・ダストに対応する硬さも両立しています。
CPRV(圧力適正化バルブ)
CPRV(圧力適正化バルブ)
減衰力調整部(バイパス部)に流れる流量の調整を行い、低速減衰力が必要以上に下がらないように変化幅を適正にすることで、乗り心地と操縦安定性の向上、および不快な音を抑えることができます。
車高調整部
ステンレス製ケースロックナット
ステンレス製ケースロックナット
車高調整部にはネジ山がたわまない・ゆがまない、回転軸に対して軸力が安定する高い強度の「ステンレス製ケースロックナット」を採用しています。さらにアジャストケースとケースロックナットの接触面を大きく取った「末広がり」形状で緩みを防止します。
乗高強度の低フリクションΦ22ピストンロッドを採用
高強度の低フリクションΦ22ピストンロッドを採用
ミニバンからスポーツカーまで、多くの車両に採用されているマクファーソンストラット構造のサスペンションは、ショック自体がサスペンション構造の一部となっているため、ショックロッド部に大きな応力がかかるとともに、ストローク時にはピストンロッドにフリクションが発生します。
CUSCO車高調サスペンションキットは、全てのアイテムにおいて高強度と低フリクションのバランスを考え、高強度素材を仕様したΦ22ピストンロッドおよび、低フリクションドライベアリングを採用しています(一部スポーツ車はΦ25、ZERO-3シリーズは倒立式)。大型ミニバンなどの重量級の車両でも十分な強度の確保と、低フリクションで快適な乗り味を両立させています。
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